使用する教材「まなるご」は、全国に約185以上のパソコン教室を展開する企業が運営しています。青森県では青森市、弘前市、八戸市にまなるごの教室が各1校ありますが、4校目となるのが「タツプロつがる校」です。プログラミングだけを教えている教室とは違い、「 タイピング」や「パソコンの基本操作」などパソコンや IT の基礎力も、しっかりと身につきます。
「まなるご」は、小学1年生〜中学3年生を対象とした、 全国に展開するプログラミング教室です。
個別学習やパソコンの貸出もおこなっており、初心者の方も安心して通っていただけます。以降は manalgo(まなるご)の教材資料の引用になります
内容 | 時間 |
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① タイピング/パソコン基礎力 | 10 分 |
② プログラミング実習(Scratch) | 40 分 |
③ 確認・質疑応答など | 5 分 |
※ 準備、後片付けなどの時間(5 分)を含み60 分です。
「考えをカタチにする力」が身につく「3 年間カリキュラム」
※ カリキュラムの期間は目安です。実際の進むペースには個人差があります。
テーマ:プログラミング的、論理思考を養う
【目的】 考え方の土台作り
<重点的に取り組むこと>
・プログラムの「設計図」を作る
・問題解決の答えを自分で探す
【目的】 パソコンに慣れる
<重点的に取り組むこと>
・学校や試験で困らないタイピング
・安全にインターネットを使う
テーマ:自由な発想力を高める
【目的】 自由に考える訓練
<重点的に取り組むこと>
・課題+「自由にプログラミング」
【目的】 Office ソフト体験
<重点的に取り組むこと>
・Word/ Excel/ PowerPoint の体験
・効率的な検索力を養う
テーマ:発想をカタチにする力を養う
【目的】 ゼロから創造する
<重点的に取り組むこと>
・より複雑なプログラミング
・ イチから自分でプログラムを作る
【目的】「 カタチにする力」を総合的に
<重点的に取り組むこと>
・Word:まとめる力(国語力・読解力)
・Excel:分析する力(グラフ・計算)
・PowerPoint:伝える力(プレゼン力)
・Internet:リサーチ力(情報収集)
エントリー級~ゴールド級まで、4 つの級をご用意しています。短いレッスン映像を見て、ヒントを頼りに自分の力で課題に取り組みます。
プログラムが完成した後も、自由にアレンジしたり、別の解答を探してみることで、考える力をさらに伸ばします。
タイピングやインターネットの安全な使い方など、これからの社会や生活に欠かせないIT スキルを、楽しみながら伸ばす講座です。
まなるごでは、子ども向けのオリジナルタイピングシステムを導入しており、ゲーム感覚で自然とキーボード操作に慣れることができます。
プログラムで動かすのは、パソコンで自分が描いた絵。
だから何倍も楽しい!
楽しいから集中する、やる気も高まる…「絵を描く」をプラスするだけで、学習効果が相乗的に高まります。
※ Scratch 講座のカリキュラムの中に含まれています。
ジュニア・プログラミング検定(次ページ)の出題形式に合わせた、模擬試験形式の検定対策講座です。
エントリー級からゴールド級まで、すべての級に対応しており、試験のポイントを解説したミニレッスンもご用意しています。
目標設定 → 成功体験 → やる気アップ
学校や塾と違い、プログラミング教室は学年でクラスが分かれているわけではありません。
だからこそ「まなるご」では、「個人差に合った学習カリキュラム」を重視しています。
「自分のチカラで考え、行動する」ことを大切にしたいから…
保護者の皆様には、「まなるご」のこうした基本的な考え方と方針を十分にご理解いただきましたうえで、お子様を当教室に通わせるかどうかをご判断いただきますようお願い致します。
「まなるご」では、プログラミングやパソコンの基本操作以外にも、インターネット社会で生きるうえで欠かせないモラル、自らの身を守るために必要な情報セキュリティなどの実践的な知識についても、カリキュラムに組み入れて、子どもたちに伝えていきます。
ICT は、非常に便利なものである半面、それを逆手に取った様々な犯罪や事件など、暗黒面が存在しているのも、残念ながら現実です。
こうした犯罪に巻き込まれないように、ドアに鍵を掛けて部屋の中で一生を過ごせるなら良いのですが、現実にはそうはいきません。
私たちは、子どもたちが、自らの身を自分で守れるようになるための方法や知識を教え、インターネットや様々なICT サービスなどを積極的に活用することを支援していくスタンスで、子どもたちと接します。
「包丁は怪我をする恐れがあるから触らせない」のではなく、「包丁の危険性を教え、注意して料理をさせる」というのが、当教室の基本的な方針です。
プログラミング学習を通して、論理的に思考し、自ら試行錯誤する習慣を身につける。
manalgoの名称の元になっている「アルゴリズム[algorithm]」とは、元々、プログラミングの用語なのですが、少し広義に解釈すると、『何らかの問題や課題を解決するための手段や方法』と言えます。
つまり、日常生活や、仕事に就いた時に起こる様々な出来事(問題や課題)にしっかりと向き合い、考え、解決に向けて行動するチカラを身につけるために欠かせないのが、この「アルゴリズム」であると私たちは考えています。
そのため、当教室のキッズプログラミング講座では、パソコンを使用してプログラミングを学ぶこと以外にも、論理的思考力を養うためのクイズや問題に取り組んだりする時間を大切に考えております。あらかじめご理解、ご協力くださいますようお願い致します。
当教室では、「自分のチカラで考え、行動する」ことを大切に考えます。そのため、学校の授業のように、先生の講義を長時間聞いていただくことはほとんど無く、基本的な考え方や操作方法を学んだら、どんどん自分のチカラで課題に挑戦します。
課題の進捗スピードは、一人一人異なりますが、自分でしっかりと理解し吸収することで、学んだことがしっかりと身につき、学校での勉強や将来の様々な課題に向き合い、「生きる力」を養っていくことを目指します。
まなるご教室では、お子様から質問を受けた場合でも、すぐに答えや操作方法を教えません。
もう一度、問題を見直してもらったり、過去にやったものであれば、自分で調べて、そこまで戻って思い出してもらったりするように促します。
なぜなら、自分で考える習慣を身につけることこそが、プログラミング学習の醍醐味だからです。
これは、私たちだけではなく、文部科学省が公開した「学校プログラミング教育の手引」等でも繰り返し触れられている内容です。
プログラミングで直面する様々な課題に対して、お子様が自ら向き合い、考え、解決方法を見つけ出すというプロセスを通して、「考えるチカラ」を養うことは、目先の正解を得ることとは比べ物にならない、一生使える大切な財産になります。
お子様によっては「先生に質問しても、全然教えてくれない」とお家に帰ってから愚痴をこぼされることもあるかもしれません。
そんな時は、どうかここに書かれている内容を思い出してください。そして、お子様に「先生、なんて言ってた?」と聞き返してみてください。答えが返ってきたら「じゃあ、もう少し自分で考えてみたら?」と促してあげてください。
正解ができなかった時でも、自分で考えたということを認めてあげて、決して咎めたり、叱ったりせず、どうして、そう考えたのかを聞いてみてください。
焦らず、一歩ずつ、自分のチカラで頑張れるよう、私たちと一緒に、お子様を応援してあげましょう。
まなるごでも、試験実施会場を運営するなど、積極的に連携をしている「ジュニア・プログラミング検定」の合格者を、入試の際に優遇する中学校が登場しました。
※詳しい優遇校情報や内容は、検定公式サイトでご確認いただけます。
現在は、まだ3 校だけの動きですが、これから他の中学でも広がっていくことが期待できます。
というのも、子どもたちが受験できる資格の先輩「英検」については、受験の際に合格者を優遇する中学校の数は、公開されている学校だけですでに40校以上に上っており、「ジュニア・プログラミング検定」についても、今後、同様に取り入れられていくことが十分に期待できるからです。
まなるごのレッスンは、ジュニア・プログラミング検定の「エントリー」「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」の4 つのカテゴリに合わせて設計されています。
つまり、まなるごのカリキュラムに沿って学習を進めていくだけで、実は「ジュニア・プログラミング検定」の受験対策学習ができているのです。
もちろん、受験をされる生徒様には「直前対策レッスン」もご用意していますので、今後、中学受験を検討するかもというお子様は、各級のレッスンが修了した際に「ジュニア・プログラミング検定」を受験し、合格証を手に入れておかれることをお薦めいたします。
直前対策講座の受講は、通常のレッスン料の範囲内で可能です。特別なコース料金や新たなテキスト教材の購入は必要ありません。ご興味のある生徒様は、教室スタッフまでお気軽にお問合せください。